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10 5月支笏洞爺国立公園と昭和新山
北海道にはたくさんの国立公園と国定公園があり、いずれも独特の魅力に富んでいますが、一度の旅行で全てを回るのはなかなか難しいものです。そんな人は、まず「支笏洞爺国立公園(しこつとうやこくりつこうえん)」あたりから始めてみるといいのではないかと思います。 1949年5月16日に国立公園として指定を受けたこの公園は、99,473ヘクタールの面積の中に数多くの火山や湖、温泉を擁しています。 支笏洞爺国立公園は「羊蹄山(ようていざん)」「洞爺湖(とうやこ)・有珠山(うすざん)・昭和新山」「登別温泉(のぼりべつおんせん)・オロフレ峠・倶多楽湖(くったらこ)」「支笏湖(しこつこ)・樽前山(たるまえさん)・風不死岳(ふっぷしだけ)・恵庭岳(えにわだけ)」「定山渓(じょうざんけい)・豊平渓(ほうへいきょう)・中山峠」の5つの地域に分けられていますが、特に昭和新山は見物です。昭和新山は平野だったところが急に山に変貌してしまったことで世界的に知られています。
Read More ...10 4月利尻礼文サロベツ国立公園で自然に親しむ
「利尻礼文サロベツ国立公園(りしりれぶんさろべつこくりつこうえん)」は、北海道の国立公園の中でも最北端に位置しており、241.66平方kmの面積を擁しています。この公園は1965年7月10日に「利尻礼文国定公園」に指定され、その後1974年9月20日にはサロベツ地区が追加され、現在の名称で国立公園として新たに誕生しました。 この公園は特に広大な泥炭地と湿原植物の広がる「サロベツ原野」で有名で、さまざまな渡り鳥が観察できますので、バードウォッチングが好きな人はぜひ一度は訪れておきたい旅行場所のひとつです。 天塩郡豊富町上サロベツにある「サロベツ湿原センター」は近年オープンしたばかりですが、サロベツ湿原開拓の歴史などを勉強するにはいい情報庫となっています。センターからは1.5km程の自然観察路が伸びており、サロベツ原野の魅力を体感できるような工夫がされています。サロベツ湿原センターの開館時間は原則として09:00~17:00となっています。
Read More ...10 3月キャンプ場もある釧路湿原国立公園
「釧路湿原国立公園(くしろしつげんこくりつこうえん)」は1987年7月31日、国立公園に指定されました。公園面積26,861ヘクタールのうち、湿原が19,357ヘクタールにも及びますが、この湿原は公園とは別途、国の天然記念物に指定されています。 湿原では「キタサンショウウオ」「エゾカオジロトンボ」「タンチョウ」「イトウ」などといった非常に貴重な野生の動物を鑑賞することもでき、また、バードウォッチングも楽しむことができます。公園内には「温根内ビジターセンター」を始めとして、「塘路湖エコミュージアムセンター」や「釧路湿原野生生物保護センター」、「シラルトロ自然情報館」などといった施設もあり、釧路湿原国立公園をいろいろな角度から理解して楽しむことができますので、家族連れ旅行で訪れる人などはぜひ利用したいものです。 シラルトロ湖にはキャンプ場もあり、格安の料金で炊事場やトイレ、温泉、コインランドリー、売店、レストランなどの施設が利用できます。
Read More ...10 2月知床国立公園
「知床国立公園(しれとここくりつこうえん)」は1964年6月1日に指定を受けた国立公園で、総面積は38,636ヘクタールほどです。この知床国立公園は原生林に覆われている世界的に見ても非常に貴重な地帯で、公園と周辺の561平方kmにわたる部分が2005年にはユネスコの世界自然遺産に登録されています。公園内にはヒグマ、キタキツネ、エゾシカ、オオワシ、オジロワシ、シマフクロウ、ゴマフアザラシ、トド、マッコウクジラ、シャチ、シロザケなどといった貴重な生物が生息しており、縄文時代の遺跡も見つかっています。 公園内には「知床世界遺産センター」「羅臼ビジターセンター」「知床世界遺産ルサフィールドハウス」「知床自然センター」などといった施設も完備されており、より理解を深めるのに役だってくれます。 知床国立公園へのアクセスはバスがいちばん便利ですが、知床観光船などを利用するのも風情があって一生思い出の残る旅行になると思います。
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